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電動車いすに座ったまま自動車を運転したい方へ
●電動車いすのジョイスティック操作と同じように軽い操作で自動車の運転をすることができます。
手に力のない方、車いすから運転席に乗り移れない方にお勧めです。
●電動車いす利用者は車両後方からリフトで室内に乗り込み、運転席の車いす
固定装置に電動車いすを固定します。
後部ドア、リフト、車いすのロック等の開閉、解除はリモコンやスイッチを使い、ご自分で操作できる
ようにします。

 ■26.ジョイ・カー2レバータイプ (JS2-BA)(JS2-SH)  
 
●(JS2-BA)はジョイスティックを前に押してブレーキ、後ろに引いてアクセル操作になります。
ウインカー、ホーン、ブレーキロックスイッチ等は操作しやすい位置にセットします。
●ジョイスティックでブレーキ操作をしてもブレーキが効かなくなってしまった時(故障)はジョイスティックを
ブレーキ側(前)へさらに強く押し込むと緊急ブレーキ(エアー&オイル式)が作動します。
●(JS2-SH)は右に倒すとハンドルが右回転し、左に倒すと左回転します。ジョイスティックを中立に戻すと、
ハンドルも中立(直進状態)に戻ります。右手でアクセル・ブレーキ、左手でハンドルを操作するレイアウトも
可能です。 
●電動車いすのまま運転席に入りロックする等、いろいろな装置と組み合わせることもできます。

 


■27.ジョイ・カー1レバータイプ (JS1-XY)
●前に押してブレーキ、後ろに引くとアクセル、左右に倒すとハンドルが回転し、中立に戻すと全てが元に戻ります。
●取付位置は左側・右側・中央にも取付けられます。
●レバー1本で十字方向にブレーキ、アクセル、ハンドルの操作ができ、
ハンドルを回しながらブレーキを掛けたりする場面では斜め方向にレバーを操作します。よって運転するにはレバーを360゜全ての方向に操作する必要があります。
力は弱いが両手であれば操作できる方、片手のみの操作しかできない方にお勧めです。

■28.丸ハンドル仕様/160φ●ハンドル径は160φまたは100φをご用意しています。
●小さな丸ハンドルにすることで腕を動かす範囲は小さく、軽い力で操作できるようにしました。
●丸ハンドルは左右とも1回転しかしませんが、その範囲内で車両側ハンドルは左右共に全回転します。
●取付位置や角度は操作のしやすい位置に取付けします。また手を安定させるための肘掛け等をご希望により
製作します。

■29.丸ハンドル仕様/100φ ドア取付例
●ハンドル径は160φまたは100φをご用意しています。
●小さな丸ハンドルにすることで腕を動かす範囲は小さく、軽い力で操作できるようにしました。
●丸ハンドルは左右とも1回転しかしませんが、その範囲内で車両側ハンドルは左右共に全回転します。
●取付位置や角度は操作のしやすい位置に取付けします。また手を安定させるための肘掛け等をご希望により
製作します。


■30.専用電動車いす ウィーリー(自社開発商品)●運転をする時は車いす固定装置(写真31参照)に固定して使用します。
●後輪がキャスターになっているため小回りが利き、運転席への出入りが
しやすくなっています。
●座面が電動で上下するので運転席シートと同じ高さに合わせて運転する
ことができます。(重要装備)
●背もたれがリクライニングします。(手動式/電動式も可)
●写真の車いすは自動車用シートを利用していますが、座面と背もたれが
レザーシートで車いす用クッションを使用するタイプもございます。
また、ヘッドレストや安全ベルトも合わせて取付け致します。
●肘掛けは可倒式です。また、角度調整もできます。
●お客様に合わせてオーダーメイドで製作致します。
●電動車いすをお持ちの方は車両に合うかご相談下さい。
※車いすは電動でなくでも使用することができますが、座面の高さが床から約350mmに下がることが必要です。
(車種により異なる) その他にヘッドレスト、安全ベルトが必要です。

■31.電動車いす固定装置 (CL-07)
●車いすに固定用シャフトを取付け、車いすを前進させ固定装置に差し込むと自動的にロックします。ロックを外す時は解除ボタンを押し、車いすを後退させるとロックが外れます。
●一般ドライバーが運転する時は、専用の運転席シートを固定装置に固定して使用します。


ご注意
●ジョイスティックカーの運転が可能(免許が取得できる)かどうかはお客様が最大の判断者です。当社は試乗車でテスト等、アドバイスを行います。
●ジョイスティックカーは使用者のお身体に合わせて一台一台オーダーメイドで改造しますので、ご注文前から完成までに打ち合わせや試乗テストを何度も行う必要があります。ご協力をお願い致します。
また、ご希望される車で使用者のお身体に合った改造が出来ない場合がありますので車種選定前に必ずご相談下さい。
●以後運転免許センターで資格を得て下さい。また、教習所も確保(許可)して下さい。
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